東京のまん中を 旅するように暮らすためのガイドブック。 人と緑と街が交差する 中央線の三鷹から立川エリアの いつもと違う日常が見えてきます。
A5横サイズ 全144ページ/オールカラー/定価1400円(定価・税別)
2015年11月15日発行
企画:萩原 修
編集:萩原百合
写真:小沢利佳、加藤アラタ
イラスト:やまさき薫、ハギワラスミレ
デザイン:宮内賢治、なかさとゆうみ
協力:株式会社JR中央ラインモール
印刷:藤原印刷
発行人:小崎奈央子
発行:けやき出版
※「日常を旅する」は、エリアマガジン「ののわ」(JR中央ラインモール発行)の2年間25冊に掲載した内容から抜粋し、あらたに追加取材・撮影して編集したものです。
イベント4
東京のまん中(へそ)にある中央線の三鷹から立川間は、畑や用水路、緑地や公園がたくさんあり、約80万人が暮らすクリエイティブなエリア。個性的なヒトがたくさん住み、魅力的なコトやバやモノが日々生み出されています。このイベントでは、『東京のまん中を、旅するように暮らすためのガイドブック「日常を旅する」』を足がかりに、あらためて自分たちが住むエリアにある「へそクリ」的な店や日用品や風景などを探しにいきます。それらを知って、暮らしに活かすことで、楽しい時間がもっと増えるといいですね。
企画1「東京へそクリ市」
このエリアならではのとっておきのバショとモノを紹介します。
企画2「東京へそクリツアー」
地域の人が案内する少人数の秘密の旅
企画3「へそクリ通帳」
それぞれに自分だけの楽しみを貯める試み
イベント3
この授業は、三鷹から立川エリアの「日常を旅する」ような内容です。中央線の立川駅に集合し、駅の近くで朝食をとり、電車に乗って、立川駅から国立駅の高架からの風景を眺め、国立駅の高架下を散策、その後、ふたたび電車に乗って武蔵境駅に移動し、レンタル自転車「スイクル」で、高架下の店舗を眺めながら東小金井方面に向かいます。最後は、高架下に店をかまえる「ふじわら」で昼食をとり、解散です。
中央線の三鷹から立川間の立体交差化で、踏切がなくなり、9キロ、7万平米の高架下空間ができました。それをきっかけにはじまったエリアマガジン「ののわ」は、地域をつなぎ、このエリアで活動する人を増やす試みでした。その陣頭指揮をとり、このエリアのことに精通しているJR中央ラインモールの初代社長の鈴木幹雄さんが今回のツアーのナビゲーターです。
「ののわ」の休刊から1年、同じ編集部が「ののわ」2年間の蓄積の内容をベースに再構築し、追加取材・撮影して完成した本が「日常を旅する」です。この本には、このエリアの日常を旅するように楽しんで欲しいという願いが込められています。この授業では、この本の一部を体験してもらい、「日常を旅する」ように暮らす意味をいっしょに考えます。
授業料:無料
実費:3000円程度(電車代、レンタル自転車代、朝食代、昼食代ほか)
※書籍「日常を旅する」は、途中の本屋さんでも購入可能です。1400円(税別)
授業コーディネーター
萩原 修、宮内賢治、ハギワラスミレ、吉川友紀子
イベント2
東京のまん中を、旅するように暮らすためのガイドブック「日常を旅する」の出版を記念して、「日常を旅する」話を、みなさんといっしょに楽しみたいと思います。この本の編集・執筆を最後に、9月9日にくも膜下出血で急死した萩原百合の遺作ともいえる本「日常を旅する」は、彼女自身の足と手と目と耳と舌で味わった約4年間の情報が凝縮されています。中央線の三鷹から立川間は、畑や用水路、緑地や公園がたくさんあり、約80万人が暮らす開放的な地域です。このエリアの約200カ所の個性的な店と、気持ちのいい場所を紹介したこの本には、このエリアを「日常を旅する」よう楽しんでもらいたいという想いがつまっています。そこで、この日は、この本の編集チームを中心に、このエリアの日常は、どんな感じなのか。そして、「日常を旅する」とは、どんな感覚なのかなど、撮影を担当した写真家ふたりと、イラストを担当したふたり、デザインを担当したふたりといっしょに、写真とイラストとデザインをもとに話をしたいと思います。それぞれの視点から「日常を旅する」ことの楽しさを共有できるとうれしいです。
「日常を旅する」編集部
出演
写真:小沢利佳、加藤アラタ
イラスト:やまさき薫、ハギワラスミレ
デザイン:宮内賢治、なかさとゆうみ
進行
企画:萩原 修
会費:1500円(税込)1ドリンク+軽食
定員:25名(申込先着順)
申込方法
下記の内容を明記し、メールまたは、PAPER WALL nonowa国立店でお申し込みください。
1. 氏名(ふりがな) 2. 携帯番号 3. メールアドレス
イベント1
東京のまん中を、旅するように暮らすためのガイドブック「日常を旅する」の出版を記念して、2015年11月15日を「日常を旅する」一日として、みなさんといっしょに楽しみたいと思います。この本の編集・執筆を最後に、9月9日にくも膜下出血で急死した萩原百合の遺作ともいえる本「日常を旅する」は、彼女自身の足と手と目と耳と舌で味わった約4年間の情報が凝縮され、そこから多くの人のつながりが見えてきます。中央線の三鷹から立川間は、畑や用水路、緑地や公園がたくさんあり、約80万人が暮らす開放的な地域です。このエリアの約200カ所の個性的な店と、気持ちのいい場所を紹介したこの本は、そこを足がかりに、それぞれの人がこのエリアを「日常を旅する」よう楽しんでもらいたいという想いがつまっています。そこで、この日は、それぞれの人が考える日常を武蔵境にある「スミレアオイハウス」に持ち寄り、持ち帰る旅のような一日にします。どうぞ、お気軽にご参加ください。みなさんがこのエリアを楽しむ様子を、萩原百合も楽しみにしていると思います。
「日常を旅する」編集部+萩原家
会費:2000円+持ち寄り1品とその想い出